マイクロソフトの最新ゲーム機「XBOX SERIES X」を買うべきかを考える
新型コンソール「XBOX SERIES X」が発売になる
2020年のホリデーシーズンに発売する新型のゲームコンソール「XBOX SERIES X」は、XBOX ONE X の4倍という圧倒的な処理能力パワー、8K解像度に対応、最大120fpsのフレームレート、過去4世代の XBOX ゲームがプレイ可能、新型コントローラー、クイックレジューム機能など、XBOX ファンなら誰もが「欲しい！」と感じる魅力的なゲームコンソールに仕上がっているようです。
飛びつく前によく考える
しかし、いくら XBOX ONE X の4倍の処理能力をもった新型だからといっても、自分に必要なのかをじっくりと考えずに飛び付いてしまうと、宝の持ち腐れになる可能性があります。
「やっぱり買わなくてもよかったかもな・・・」と微妙な後悔をする前に「XBOX SERIES X」がどのくらい進化したのかを知る必要があるでしょう。
新型コンソールはどのくらい進化したのか？
XBOX の新型コンソール「XBOX SERIES X」の進化点を見ていきます。
１．XBOX ONE X の4倍の処理能力
「XBOX SERIES X」は XBOX ONE X の4倍の処理能力があるみたいなので、今までよりもさらに凝った表現や可能になりそうです。レースゲームのマシンや背景が本物（実写）と区別がつかないくらいにリアルになる可能性がありますね。
２．最大8K解像度に対応
出力される映像の解像度が最大で「8K」になるようです。8K解像度のテレビやディスプレイを持っている人には待ちに待った進化でしょう。
３．最大120fpsのフレームレートに対応
フレームレートが XBOX ONE X では最大60fpsでしたが「XBOX SERIES X」では2倍の120fpsまで対応するようになったようです。ちなみに、120fpsに対応するのは「4K映像」までなので「8K映像」は60fps以下になると考えた方が良さそうです。
４．過去4世代の XBOX ゲームがプレイ可能＋質の向上
XBOX、XBOX 360、XBOX ONE（XBOX ONE X）、XBOX SERIES X の4世代のゲームがプレイできるようです。しかも、新機能により古いゲームの質感やフレームレートがアップするようです。古いゲームを多数持っている人にはビッグな朗報ですね。
５．クイックレジュームの進化
レジュームとは途中でゲームを中断できる機能ですが、これまでは1つのゲームにしか対応していませんでしたが、「XBOX SERIES X」では複数のゲームのレジュームが可能になるようです。これを利用すれば、長時間ドライブしなければならない耐久レースもプレイしやすくなりますね。
６．圧倒的にロード時間が短い
次世代のSSD採用でゲームのロード時間が圧倒的に短く（数分の一に）なるようです。これなら、ロード時間の長さがネックになっている「Forza Horizon 3」と「Forza Horizon 4」も快適に起動できるようになるかもしれません。
ズバリ買いなのか！？
ズバリ買いですね！
管理人はFPS（ファースト・パーソン・シューティングゲーム）のように常に画面がグルグル回るようなゲームをほとんどしないので60fpsで動いていれば問題ありませんが、レースゲームも4K映像が120fpsでヌルヌル動くというのはかなり魅力的です。
また、XBOX ONE X の後方互換機能でプレイできなかった XBOX 360 のゲーム（Forza Motorsport 1～4など）が何本もあるので、これが普通にプレイできるようになるのも嬉しいです。
あとは、価格がどのくらいになるのかという問題ですが、XBOX ONE X が54,978円でしたので、それに5,020円プラスした「59,980円」になると予想します。(^^ゞ
備考・その他
「XBOX SERIES X」の発売日については以前の記事で2020年の11月～12月だと書きましたが、つい先ほど「XBOX SERIES X」の公式サイトを見たところページの終わりの方に「XBOX SERIES X JUMP IN 2020 冬」と表示されていましたので、11月ではなく12月になるのは間違いないでしょう。(^^♪
END
