XBOX ONE X のゲーム日記

Microsoft のゲーム機 XBOX シリーズでゲームを楽しんでいる人のブログ

100円ショップSeriaで買ったエイムリングを使ってみた感想

100円ショップ「Seria」のエイムリング

つい先日、近くの100円ショップ「セリア」に小物入れを買いに行ったところ、通りがかった電気小物コーナーでゲーム機のコントローラーに着けるイムリングを発見・・・。

まだダイソーのエイムリングがあるので、どうしても必要というわけではなかったのですが、見た目的になかなか使いやすそうな感じがしたので、とりあえず1個買って使ってみることにしました。

商品の内容

~ 対応機種 ~

Seriaのエイムリングの名前はPS4/Switch プロコン対応アシスタントリング 10個セット」です。

対応機種は一応「PS4/Switch プロコン」になってますが、パッケージ裏面を見たところ「一般的なアナログスティックが下記のサイズに該当する場合、ご使用頂けます。」と書いてあるので、XBOX のコントローラーに使えないはずがありません。

~ 硬さは3種類 ~

パッケージを開けると10個のリングが入ってます。硬さはハード、ミディアム、ソフトの3種類でソフトだけは6個入ってました。

材質はPU(ポリウレタン)EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)です。おそらく、ハードとミディアムがPUでソフトがEPDMだと思われます。

~ 取り付け・取り外し ~

XBOX 360 コントローラーと XBOX ONE コントローラーに取り付けましたが、XBOX 360 コントローラーはスティックの傘の部分が大きく、エイムリングを大きく引き伸ばさなければならないので、取り付け・取り外しには気を遣います。

とりあえず一回でちぎれたりはしませんでしたが、爪などで傷を付けると取り付け・取り外しの時に裂けてしまいそうなので、作業は慎重に行った方が良いでしょう。

XBOX ONE コントローラーへの取り付け・取り外しは、XBOX 360 コントローラーに比べるとだいぶ楽です。

XBOX 360 コントローラーに装着

XBOX ONE コントローラーに装着

使用した感想

管理人の鉄板ゲーム Forza Motorsport 7 で使用してみましたが、使い心地は悪くありません。エイムリングなしと比べるとストレートでの安定感が高くなるのでイタリアの「モンツァ」やフランスの「ル・マン」のような超高速サーキットが走りやすくなります。

ただ、ダイソーのエイムリング「プロを追いかけろ」に比べると、ソフトでも少し硬めなので、それに慣れるまでは、S字コーナーやシケインでのスティックの切り返しが遅れ気味になるかもしれません。

ゲームの調整と確認方法

イムリングをレースゲームで使用する場合は、エイムリングに合わせてコントローラーの設定を調整するとより走りやすくなる可能性があるので、取り付けただけではしっくりこないという人は、ぜひ一度試してみてください。

~ 調整方法 ~

調整する項目はデッドゾーン IN」とデッドゾーン OUT」の2つです。

デッドゾーンIN は、センター位置からどのくらい左スティックを動かすとステアリングが動き出すのか?という設定で、硬いエイムリングの場合は値をなるべく小さくします。

デッドゾーンOUTは、ステアリングの最大位置を手前に移動する設定で、例えば70に設定すると左スティックを70%倒しただけで、ステアリングを最後まで倒した時と同じ状態になります。

イムリングを取り付けると、どうしても左スティックを最後まで倒せなくなるので、この設定を必ず100以下に調整して、ステアリングが完全に切れる状態にします。

~ 確認方法 ~

イムリングを取り付けた時のステアリングの確認は、各ゲームのテレメトリーなどで確認します。

Forza Motorsport 7の場合は、走行中にコントローラーの下キーを押すとテレメトリーが表示されるので、その中の「ステアリング」でスティックとステアリングの動きをチェックします。

そして、エイムリングを取り付けた状態で左スティックをいっぱいに倒しても、テレメトリーのステアリングが最大まで動かない場合はデッドゾーンOUTの値が大きすぎるので、値を下げてテレメトリーのステアリングが最大まで動くように調整します。

以上です。

備考・その他

今回購入したSeriaのエイムリングは全体的にやや硬めですが、材質的に考えて、使い込むと少しずつ軟らかくなる可能性が高いので、硬いと感じてもすぐには捨てずに、しばらく使い続けてみることをおススメします。

END