ヨーロッパの雰囲気を楽しめる鉄道運転シミュレーター「TSW（TRAIN SIM WORLD）2020」をプレイ！
～ 英国生まれの「TRAIN SIM WORLD 2020」をプレイ ～
今日は、約2年前に北米 Xbox ストアからダウンロードで購入した『TRAIN SIM WORLD 2020』という鉄道運転シミュレーターゲームを久しぶりにプレイしました。
※北米 Xbox ストアからの購入方法はこちら ↓↓↓
【最新版】北米のXBOXストアからダウロードコンテンツを購入する方法 - XBOX ONE X のゲーム日記 (hatenablog.com)
「TRAIN SIM WORLD 2020」とは？
この「TRAIN SIM WORLD 2020」は英国イギリス製の鉄道運転シミュレーターで、日本でいうところの「電車でGO!」に似たゲームですが、このゲームは時刻表通りに列車を走らせる必要はなく、到着時間を過ぎても停車駅を通過してもオーバーランしてもゲームオーバーになりません。
このゲームは自由（適当）に走らせて雰囲気を楽しむゲームなので、「電車でGO!」のような時間をきっちり守るような難しいゲームは嫌いだという人もリラックスして楽しむことができると思います。
※ちなみに、強制的に運転停止になるのは「赤信号の無視」と「脱線」した時です。
「TRAIN SIM WORLD 2020」の特徴
１．グラフィックスは落ち着いたヨーロッパ的
英国生まれということもあって「TRAIN SIM WORLD 2020」のグラフィックスはギラギラ感がなく質感重視で落ち着いたヨーロッパ的な雰囲気です。何となく古いフィルム映像を見ているような感じがするので目や脳には優しいです。
解像度はおそらく2Kくらいですがジャギーが目立つようなこともなく「初代XBOX ONE」＋「シャープ製4Kテレビ」という組み合わせでプレイしても没入感は高いです。
解像度よりも雰囲気を重視したグラフィックス
２．鉄道の運転手をリアルに体験
このゲームの面白いところは、シナリオをスタートすると自分が運転席ではなくホームや線路上にいて、これから自分が運転する列車まで歩いて移動しなければならないところです。移動距離が長いと少し面倒ですがこれはなかなか新鮮です。
↑ シナリオのスタート地点からホームの列車までは自分で歩いて移動します。
↑ 別のホームに移動する時は一旦階段を上がって連絡通路を利用します。
↑ 運転席に乗り込むために運転室のドアを開けると・・・中に人がいるのはなぜ？
３．自由度が高く現実で不可能なことができる
さらに面白いのが、列車を運転中に運転室から抜け出して客車に移動できるところです。実際にこんなことをしたら歴史的な大問題になって人生が終わることになると思いますが、このゲームの中ではそれが許されています。
↑ 運転室の後方にあるドアを開けると客車へ移動することができます。
↑ この画像にはいませんが、座席には乗客がいる時もあります。もちろん、座席に座ることも可能です。
↑ ということで座席に座って流れる景色を眺めると、まるで海外旅行をしている気分を味わえますよ・・・と言いたいところですが、運転席に誰もいないのを知っているのであまりのんびりしていられません。早々に運転室へ戻ることにします。
↑ 急いで運転室に戻ると、運転席に女性、そして助手席にはダウンジャケットを着た謎の男性が勝手に座っていました・・・あの・・・誰ですか？ (^^;
「TRAIN SIM WORLD 2020」のゲーム内容
このゲームは「路線」や「機関車」に用意されているシナリオをプレイして楽しみます。シナリオは路線や機関車によっていろいろな種類が用意されていて、都市の通勤電車や地方の長距離列車はもちろん、地下鉄や操車場で作業をする貨物列車のシナリオまであります。
「TRAIN SIM WORLD 2020」の基本ゲームに含まれている路線は「Great Western Express」だけです。その中に5つのシナリオが用意されているのでしばらくの間は基本状態のまま楽しめますが、やがて飽きてくると思いますので、その時は有料のダウンロードコンテンツを追加してゲームを拡張できます。
↑ 中央の緑色と黄色の路線が基本コンテンツ「Great Western Express」です。管理人はダウンロードコンテンツを2つ追加したのでコンテンツが3つ並んでいます。
↑ 基本コンテンツ「Great Western Express」のシナリオは5で、内容は都市路線、地方路線（夕日、積雪）、輸送、貨物です。
↑ ダウンロードコンテンツは、路線（Routes）別と機関車（Locomotives）別の2タイプに分かれていてそれぞれ多数用意されていますが、ひとつひとつの価格が安くないのですべてコレクションすると結構な出費になるでしょう。。。＿|￣|○
備考・その他
このゲームは、約2年前に購入してから最近まで地味なゲーム内容とグラフィックスに馴染むことができず、プレイ回数も本当に数えるほどでした。しかし、一度その良さが分かってからは頻繁にプレイするようになり、今さらながら「買って失敗ではなかったんだなぁ・・・」と思えるようになりました。
END
