ボクシングゲームの超名作「ファイト・ナイト・チャンピオン」を極秘入手
「ファイト・ナイト・チャンピョン」を格安で購入
つい先月の話しですが、米国のマイクロソフトで開催されていた「ブラックフライデーセール」で、2011年に Xbox360 向けにリリースされた名作ボクシングゲーム「ファイト・ナイト・チャンピオン」を $4.99 という格安価格で購入しました。
このゲームの通常価格は $19.00 なので、$14.01 のお得です。やはりビッグセールはありがたいですね。(^^♪
「ファイト・ナイト・チャンピオン」とは?
このボクシングゲームは「ファイト・ナイト」シリーズ最後となる5作目の作品で、ボクシングというスポーツの残忍さをリアルに再現している作品として高い評価を得ているようです。
また、新しい「フルスペクトルパンチコントロール」を導入して複雑な右スティック操作を排除している点も評価されています。
実際にプレイしてみると、確かに右スティックを複雑に動かさなくても思い通りのパンチが繰り出せるようになっているので、プレイヤーのボクサーとの一体感を味わうことができ没入感も非常に高いです。
インストールファイズサイズ
このゲームのインストールファイズサイズは「6.3GB」で、Xbox 360 時代のゲームの平均的なファイルサイズだといえるでしょう。
さっそくプレイ
ゲームをスタートするとメイン画面が表示されます。左側にメニュー項目、右側にランダムでゲームに登場するボクサーの画像が表示されます。この時に表示されたボクサーはフィリピンの英雄「マニー・パッキャオ」選手でした。
左側メニューの中で有効な項目は、好きな選手を選んで対戦する「FIGHT NOW(今すぐ戦う)」と、シナリオに従ってゲームを進める「CHAMPION MODE(チャンピオンモード)」ですが、今回は「FIGHT NOW」をプレイします。
「FIGHT NOW(今すぐ戦う)」をプレイ
まずは自分が操作するボクサーと対戦するボクサーを選びます。今回は自分が操るボクサーにヘビー級の「マイク・タイソン」を選び、対戦相手には今は亡き伝説のヘビー級ボクサー「モハメド・アリ」を選びます。
次に、試合会場を選びます。大小さまざまな21種類の試合会場がありますが、今回はデフォルトで表示されたニュージャージー州アトランティックシティにある「ボードウォーク・ホール」にします。
これが、コントローラーの入力設定です。十字キーはいくつかの反則技が割り当てられています。右スティックが革新的な「フルスペクトルパンチコントロール」です。
ロードが終了すると両選手の入場シーンが流れます。まずは、マイク・タイソンから。
そして、モハメド・アリの入場。
リング上で両選手が紹介されると、いよいよ試合開始です。
試合中の視点は横からだけだと思いますが、カメラワークが優秀なので何の違和感や不満もなく試合に没頭できます。
モハメド・アリの左アッパーをもろに受けてマイク・タイソン(自分)がダウンします。ダウンするような強烈なパンチを受けると、次の瞬間に別視点のスローリプレイ映像に切り替わります。
強靭なマイク・タイソンもモハメド・アリの強烈なパンチでダウン・・・。
ダウンするとボクサー視点に切り替わり、左右のスティックでバランスを取りながら立ち上がりますが、ダメージが大きいとどう頑張ってもバランスを取ることができなくなりノックアウト負けになります。
今回は何とかカウント7で立ち上がることができました。
しかし、次のラウンドで右フックを食らって再びダウン・・・。
やはりモハメド・アリには勝てないのか・・・。
と考え始めていたところ、今度はマイク・タイソンの強烈な右フックが炸裂しモハメド・アリから初のダウンを奪います。
初ダウンの場合はダメージも少ないので必ず立ち上って試合再開です。
しかし、マイク・タイソンの強烈な右フックが再びモハメド・アリのアゴを襲います。
2度目のダウンを奪ったパンチはかなり効いたようです。
伝説の王者モハメド・アリもとうとう力尽きました。
マイク・タイソンの逆転勝利です。
最後にジャッジのスコアカードを見ると・・・判定ではモハメド・アリが優勢でした。ノックダウンしていなかったら負けていたかもしれません。
詳細レポートを見るとマイク・タイソン(自分)は「Power」パンチを一度も繰り出していないことがわかりましたが、出し方がわからないので調べて練習する必要がありますね・・・。
備考・その他
直感的にパンチが出せるので、このボクシングゲームは本当に面白いです。
管理人は、数年前の大晦日にメイウェザーが那須川天心選手をノックアウトした” 相手がパンチを打ってきた瞬間を狙って打ち返すカウンター気味の左フック ”が好きで、一度あんなカッコいいカウンターパンチを打ってみたいと思っていたのですが、このゲームはそのパンチを狙って打てるので、もう病みつきになりますね。
END