アップデートに失敗してゲームがプレイ不可能になった時の対処方法
アップデートのインストールに失敗
つい先日、最近入手したばかりのバイクゲーム「RIDE 3(ディスク版)」のアップデートが配信されたため、いつも通りにダウンロードしてインストールを開始したところ、数パーセントほど進んだところでインストールが突然中止に・・・。
その後、何度再開しようとしてもアップデートが再開されないという、ちょっと珍しいトラブルに見舞われました。。。(-_-;)
「RIDE 3」をプレイしようとしたところ、アップデートの案内が表示されました
いつものようにアップデートを開始したところ・・・
インストールが中止になって再開もできなくなってしまった・・・ _| ̄|○
アップデートの失敗でゲームができなくなる
アップデートが再開されなくても、「RIDE 3」がプレイできれば「中止」のままでも構わないのですが、Xbox One はアップデートをインストールするまでゲームを起動することができない仕組みになっているので、このままだとせっかく入手した「RIDE 3」を永遠にプレイすることができません。
インストール時にポケットWi-Fiの通信を4GBも使ってしまっているので、アンインストールして再ダウンロードするのは極力避けたいのですが、さすがに放置することはできません。
ここは仕方がないと割り切って再度「RIDE 3」(約24GB)のダウンロードとインストールを実行したいと思います。。。_| ̄|○
「RIDE 3」を再インストール…しかし…
ということで、 仕方なく「RIDE 3」のインストールをやり直したのですが・・・またしても予想外の出来事が起きてしまいました。
なんと今度は、とりあえずはゲームは起動するものの、データをロードしているタイミングでフリーズが発生して強制的に終了するようになってしまったのです。
しかも、フリーズの発生確率は「まれに」でも「時々」でもなく100%の「鉄板」です。要するに、起動すれば必ずフリーズして強制終了してしまうということです・・・_| ̄|○
再インストールは成功したものの、ゲームのプレイ中に必ずフリーズして強制終了するようになってしまった・・・
フリーズして強制終了するタイミングはデータのロード中・・・
再インストールの失敗は謎の現象が原因か?
あまりにも不運な展開に、もう、この Xbox One X で「RIDE 3」をプレイすることはできないのかも・・・と、半ばあきらめてしまったのですが、ここであることを思い出しました。
それは、「待ちリスト」でこのゲームのインストールの進捗状況を見ていた時に、あるタイミングで一気にネットワークからのダウンロードファイルサイズが300MBほど減り、その直後に突然インストールが完了していた・・・ということです。
とりあえずインストールが完了になったので特に疑問には感じませんでしたが、よく考えてみると通常予定しているファイルサイズが急に300MBも減るのはやっぱり変です。おそらく、今回の再インストールが失敗した原因は、その辺りにあったとみて間違いないでしょう。
ディスクだけで再インストールする
再インストールも失敗だったということで、いよいよ八方塞がりに近い状況になりましたが、ここでふと「アップデートは後回しにして、ディスクだけで再インストールすれば復旧するのでは?」という疑問が湧いてきました。
そこで早速実行したところ、ゲーム起動時に強制的にアップデートのインストールをすることになりましたが、無事にディスクの約20GBとネットワークからの約4GBを合わせた合計約24GBのインストールが完了し、ゲームも正常にプレイすることができるようになりました。
備考・その他
アップデートのインストールの失敗が重なり、2度も再インストールを実施することになってしまいましたが、おかげさまで、入手したばかりの「RIDE 3」が正常にプレイできるようになったのでまったく不満はありません。
ただ、約4GBのアップデートのインストールを3回実施したせいで通信量が約12GBになり、一発でワイモバイルの通信速度制限が適用になってしまったのがやや辛いですね。(^^ゞ
それと、トラブルが復旧してから気が付いたのですが、Xbox の公式サポートにゲームのインストールに失敗した場合の対処方法が掲載されていて、それを見ると、同じように、まずはオフラインでディスクだけでインストールして、その後に、オンラインに接続してアップデートするように・・・と書かれていました。
Xbox の公式サポートにあるくらいですから、今回のトラブルは意外とよくあるものだったのかもしれませんね。
END