コードマスターズの「F1」シリーズの進化は誰にも止められない!
コードマスターズの「F1」シリーズ
先日、コードマスターズ F1 シリーズ最新版の「F1 2017」のダウンロード版を XBOX ストアから購入してちょくちょくプレイしてます。
実は、このコードマスターズの F1シリーズを自分は何気に気に入っていて、PS3版の「F1 2012」「F1 2013」「F1 2014」の3本を今でも持ってますが、それぞれ違いがあって面白いです。
初めての F1シリーズだった「F1 2012」は、コーナリング途中や立ち上がりでタイヤのグリップが限界を超えると、音もなく「スススーーーッ!」とリヤが滑り出しますが、そこで慌ててカウンターをあててもほぼリカバリーは不可能で、後はまるで氷の上を滑るように「クルル~~~ン!」とスピンしてしまいます。
なので、コーナー進入時の緊張感は半端じゃありません。
しかも、ミスしたときのやり直し回数が「6回(5回?)まで」と少ないのであっという間に使い果たしてリタイヤやリスタートに追い込まれてしまうことが多いです。
次に購入した「F1 2013」は「F1 2012」のような理不尽なスピンをしなくなって、かなり遊びやすくなりましたが、だからといって「簡単」になったわけではなく、やっぱり緊張で肩がこるくらいの限界に近い走りをしないと勝てません。
次の「F1 2014」は、エンジンがターボ化されて、排気音がそれまでの「カーーーーーン!」という甲高い音から、「ウィーーーーン!」と低くうなるような掃除機サンドになりました。
また、低回転のトルクが増大したのでコーナーの立ち上がりでリヤが簡単に流れるようになっています。
そして、今回購入した「F1 2017」はというと、走りの基本的なところは「F1 2014」に近いのですが、演出やグラフィックスが大きく強化されていて、まるで本当に F1レーサーにでもなったような気分を存分に味わうことができます。
ピット画面。スタッフが常にドライヤーのようなもので風を送ってくれる。
ラフに走れば走るほどエンジンやパーツの消耗が早くなる。
何となく悪化しそうな天候。
ピットではライバルたちの走りをモニターで観察することができます。
マニアックな「F1」好きはもちろんですけど、同じコースを黙々と数十周も走る「修行」好きな人にも、この「F1」シリーズは絶対におすすめです。(^^♪
END