Forza Motorsport 7 は Xbox One X でプレイすると真の実力を発揮する!
Forza Motorsport 7 をインストール
今日は、昨日届いた XBOX ONE X にFORZA シリーズ最新版の「Forza Motorsport 7」を XBOX ONE からコピーしてインストールしました。
XBOX ONE から XBOX ONE X にゲームをコピーする方法
XBOX ONE から XBOX ONE X にゲームをコピーする方法を簡単に説明します。
① まず最初に、XBOX ONE と XBOX ONE X を同じローカルネットワークに接続して起動します。この時、XBOX ONE はどのアカウントもサインインしていない状態にして、XBOX ONE X 側だけにサインインするようにします。
② 次に、XBOX ONE の「設定」から「ネットワーク」→「ネットワーク転送」を選択します。その次に、「システム ネットワーク転送」から「ネットワーク転送を許可する」を選んでチェックボックスにチェックを付けます。これで、ゲームを送る側の XBOX ONE の設定は終わりです。
③ 次に、XBOX ONE X 側の「設定」メニューから「ネットワーク」→「ネットワーク転送」を選択し、「システム ネットワーク転送」画面のローカルの本体「XBOXONE」を選択します。
④ すると、XBOX ONE にインストールされているゲームの一覧が表示されるので、その中からコピーしたいゲームやアプリを選択して、最後に「設定項目をコピー」ボタンを押せば、ローカルネットワーク経由でゲームのコピーが実行されます。
※ドライブが複数ある場合は「設定項目をコピー」ボタンを押した後にコピー先のドライブを聞かれます。
XBOX ONE X + FORZA MOTORSPORT 7 の画質に驚く
XBOX ONE X で FORZA MOTORSPORT 7 をプレイしてすぐに気付いたのが、XBOX ONE でプレイしたときよりも画質が滑らかでキレイだということ。しかも、クルマだけではなく、背景や観客までもが滑らかに表示されていますね。
XBOX ONE で FORZA 7 をプレイしていたときに、背景が若干ノッペリしていたのでちょっと違和感を感じていたのですが、おそらく、それは4Kで作られた画像を XBOX ONE 用に圧縮しているため、繊細な部分がベタ塗されてしまっているからでしょう。
画面キャプチャーのサンプル
XBOX ONE X + FORZA 7 の画面をキャプチャーです。
1.コックピット視点
メーターがとてもリアル。キザキザ感が全くない。
2.カタルーニャサーキットにて
天気は曇り。砂とアスファルトのザラザラ感が見事に再現されている。
3.カタルーニャサーキットの観客席
観客の再現も素晴らしい。観客はもちろん動いている。
4.クルマの選択画面
自分のようなオッサンには懐かしい1988年式の三菱の「スタリオン」。
スポーツ仕様の日産ジュークも登場する。
5.カーコレクション画面の一部
FORZA 7 では、すさまじい数のクルマをコレクションすることができます。
サンプル画面では車種はそれほど多くないように見えますが、実はそれぞれ40列あるので、4×40列×5=800台ということになります。ただし、コモン、アンコモンとレアの40列目が数台抜けているので、コレクション画面の総台数は795台ということになります。
それにしても、この799台すべてに車内視点があるのだから凄い。これは、豊富な開発資金が必要なのはもちろんですが、マイクロソフトスタジオに根っからのクルマ好きがいるからこそ実現できたのでしょうね。
<コモン>
<アンコモン>
<レア>
<スーパーレア>
<レジェンダリー>
車種は新旧様々、日本車も多数収録されているので楽しみが尽きないです。画面はまるでミニカー集めをしているような雰囲気があって楽しい。
6.鈴鹿サーキットのバックストレート
三菱スタリオンのコックピット視点もとてもリアル
スピンして壁にぶつけたので左側のバンパーが凹んでいる
金メッキのボディーの質感も素晴らしい
8.鈴鹿サーキットの最終コーナー
観覧車は当たり前のように静かに回っていた
まとめ
前作の「6」からかなり進化してます。最初こそ「6」との雰囲気の違いに違和感を持ちましたが、慣れてくると断然「7」の方が面白いことが分かってきた。
レベル上げも「6」のように必ず3位までに入賞する必要はなく、最後まで走ってポイントさえ増やせばいずれは上位に進める親切な設計になっているので、レースがあまり得意じゃない人でも楽しめるし、また、「6」で少し不満だった「ブレーキの効きにくさ」と「ダメージに弱い」という2点が解消されたので、何度も何度もリワインドすることが少なくなった。
4K+60フレーム対応、全ての車にコックピット画面があって、リアルな挙動、優れたAIの敵車、エンジンサウンド、ミュージック、豊富なコース、プレイヤーを楽しませる演出など・・・すべてにおいて「6」を超えていますので、間違いなく買って損はしないゲームだといえますね。
END