ダイソーで発見した100円ゲーム用品「グリップシール」を使ってみた結果
ダイソーで新たなゲーム用品を発見!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。ここ最近、重度の肩こりに悩まされているベテランゲーマーの管理人です。。。_| ̄|○
さて今回は、つい数日前カレーライス用のスプーンを買おうとダイソーに立ち寄った際に、何気なく家電アクセサリーコーナーで発見したあるゲームグッズをご紹介したいと思います。
あるゲームグッズとは?
その「あるゲーム用品」というのは、この「グリップシール(GRIP SEAL)」という商品です。パッケージの写真を見てわかる通りコントローラーのグリップ部分に貼り付けるゴム製のすべり止めです。価格はいうまでもありませんが、110円(税込)です。
購入した理由
Xbox コントローラーは表面のすべり止め加工が非常に優秀なので、何も貼らない状態でも十分操作しやすく管理人的には満足していますが、もし、このグリップシールを貼ることで、レースゲーム(特にForza Motorsport)のマシンコントロールがしやすくなったり、肩こりや疲労が軽減するのであればそれに越したことはありませんので、試しに購入することにしました。
まずは商品の内容をチェック
パッケージの裏に書いてある対応機種は「DUAL SHOCK 4」「DualSense」「Nintendo Switch Pro コントローラー」の3種類です。やはり「Xbox コントローラー」はありませんでしたが、Xboxゲーマーはこんな小さなことを気にしてはいけません。
きっと「Nintendo Switch Pro コントローラー」の下のスペースに透明のインクで「Xbox コントローラー」と書いてあるに違いありません。。。_| ̄|○
それよりも「貼り直し不可」の文字の方が微妙にプレッシャーになりますね。(^^ゞ
商品本体のラバー2枚です。厚さはおそらく1ミリくらいです。結構丈夫で厚さがあります。手に持った感じでは「この硬さでカーブした部分も大丈夫?」という印象で、バスケットボールの表面のようなザラザラした感触です。
裏面は赤色です。この赤色のシートをはがすとグリップシールを貼り付けられる状態になります。
貼り付ける位置を確かめます。あまり上にし過ぎると左側はスティックに、そして右側はボタンに当たってしまうので、ちょうどいい位置に貼ります。
では実際に貼ります。いろいろ検討した結果この位置がベストになりました。右側も同じ位置に貼ります。
グリップシールは少し硬めですが、なぜか意外と貼りやすく一発で簡単に貼れました。。。(^^ゞ
また、コントローラーのカーブした部分は、シワが寄ったり微妙に浮くだろうと予想していましたが、まったくそれはなく完全にピッタリと貼ることができました。110円にしてはなかなかのハイクオリティーです。
裏側を確認します。電池室のフタは無事ですが、グリップカバーの溝を覆ってしまっているので、コントローラーを分解する時は一旦はがす必要があります。ただ、このグリップシールは「貼り直し不可」らしいので、一度はがすともう二度目は貼れない可能性がありますね。
右側も左側と同じように貼って完成です。これなら見た目も悪くありませんね。貼り位置が左スティックとBボタンに少し近いような気がしますが、このまま使ってみて邪魔だと感じる時は、ハサミなどで少しカットしても良いかもしれません。
ちなみに、裏側はこんな感じになっています。
グリップ先端の急カーブにもピッタリ貼り付いてくれたので微妙に驚きました。
使用した感想レビュー
まだ1時間しかプレイしていませんので疲労軽減に役立つのかはわかりませんが、使い心地は自体は悪くありません。
表面はザラザラというよりは意外とサラッとしています。これを貼っておけば、手袋をしていても手からスルっと抜けてしまうこともないでしょう。
また、けっこう厚めなのでゴムの角が少し手に引っかかりますが、この引っかかりは逆に手の中での固定に役立ちます。もう少し、手に吸い付くようなグリップ感が欲しいところですが、全体的に「合格」です。
また、コントロールの難しいバイクゲーム(RIDE 3)でテストしたところ、何となくですが、ミスが減ってコントロールもしやすくなったような印象です。そのおかげか、タイムアタックでは世界ランキング4位の好タイムを記録することができました。
備考・その他
今のところ、グリップ感が微妙に弱いような気がしますが、使い込んでいくうちに表面が削れてグリップ感が増す可能性があるので、しばらく様子を見る必要がありそうです。(^^♪
とはいっても、そもそも110円(税込)という低価格ですから、きれいに貼り付いてしっかり機能してくれただけでも十分だといわなければいけませんね。(^^♪
END