XBOX ONE X のゲーム日記

Microsoft のゲーム機 XBOX シリーズでゲームを楽しんでいる人のブログ

ベテランバイク乗りが人気の最新バイクゲーム「RIDE4」を緊急入手

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大人気のバイクゲーム「RIDE4」を緊急入手

つい先日ですが、今月11月26日に日本語版もリリースされる人気のバイクゲーム、「RIDE」シリーズ最新作「RIDE4(SPECIAL EDITION)北米デジタル版」を入手しました。※SPECIAL EDITION は「Valencia Pack」と「CREDITS MULTIPLAYER」が含まれる特別エディション。

購入先は北米マイクロソフトストアで、購入価格は割引なしの $79.99(日本円で約8,400円)。インストールサイズは 22.61GB です。

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~「RIDE4」のおもなゲーム内容 ~

「RIDE4」には「CAREER」と「RACE」、「MULTIPLAYER」という3つのレースモードがあります。

<CAREER モード>

この「CAREER モード」は、さまざまなカテゴリーのレースに参加して「REGIONAL LEAGUES(地域リーグ)」から「WORLD LEAGUE(世界リーグ)」にステップアップし、最後に待ち構える「FINAL LEAGUES(最終リーグ)」を制覇することが目標のゲームモードです。

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↑「REGIONAL LEAGUES(地域リーグ)」はさらに「EUROPEAN LEAGUE」、「ASIAN LEAGUE」、「AMERICAN LEAGUE」に分割されています。

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↑「WORLD LEAGUE」は一種類のみ。

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↑「FINAL LEAGUES(最終リーグ)」には、「WORLD SUPERBIKE LEAGUE(世界スーパーバイクリーグ)」と「WORLD ENDURANCE LEAGUE(世界耐久リーグ)」の2つに分かれています。

<RACE モード>

「RACE」モードでは、「SINGLE RACE(シングルレース)」、「ENDURANCE(耐久)」、「TIME TRIAL(タイムトライアル)」の3種類のレースが楽しめますが、中でも管理人がオススメするのは「ENDURANCE(耐久レース)」です。

耐久レースというのは、決められた一定の走行時間でコースを周り続け、最終的に周回数の多かったライダーが勝つレース形式で、毎年7月の終わり頃に三重県鈴鹿サーキットで開催される「鈴鹿8時間耐久レース」や、栃木県のツインリンクもてぎで開催される7時間耐久レースの「もて耐」が有名ですね。

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↑「RIDE4」の耐久レースは、走行時間を「20分、40分、1時間、2時間、3時間、4時間、8時間、12時間、16時間、20時間、24時間」の13種類から設定できる。

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↑ 「耐久レース」ではタイヤの消耗だけでなく、ガソリン燃料の消費もシミュレートされているので、ピットインの回数とタイミングも重要になってくる。

<MULTIPLAYER モード>

Xbox Live Gold に加入するとプレイできるオンライン対戦モードですが、管理人は Xbox Live Gold に未加入なので詳細は不明です。(^^;

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~ 登場するバイクのメーカーとバイクの数 ~

「RIDE4」に登場するバイクのメーカーは17社、バイクの総数は181台です。やはり日本メーカーの台数が多いですね。

<メーカーと台数一覧>

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~「RIDE4」をプレイした感想 ~

前作の「RIDE3」から変わった点はいろいろありますが、大きく変わったのがタイヤの消耗と温度、それと、ガソリン燃料の消費(耐久レースのみ)がシミュレートされるようになったことです。

「RIDE3」までは、タイヤの消耗も温度も燃料の消費もなかったので、何も考えずにただ速く走るだけで良かったのですが、今作でそれらのシミュレートが追加されたので、ペースを考えた走り方をしないと、毎回レース後半の展開が苦しくなります。

次に大きく変わったのはバイクの挙動です。

「RIDE3」では、アクセルを雑にオン/オフしてもバイクの挙動が大きく乱れることはなくタイヤもほとんど滑りませんでしたが、「RIDE4」ではアクセルの微妙なオン/オフでもバイクがグラグラと前後に大きく揺れて前後の荷重変化が良くわかるようになりました。

そして、この前後の荷重やアクセルのオン/オフで前や後のタイヤがズルっと滑るようになっているので、アクセル操作はシビアになったといえるでしょう。

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今作「RIDE4」のバイクの挙動は「RIDE2」と「RIDE3」をミックスしたものに前後の荷重が追加されリアル感が増しているので、管理人のようなリアルバイク乗りには嬉しい限りですが、「RIDE3」に比べてしまうと挙動が激しくなり転倒もしやすくなったため、「シビア過ぎて無理だ・・・」とプレイするのをやめてしまう人もいるかもしれません。

あとは、レース中に天候が変化するようになったことも大きく変わった点のひとつで、雨上がりの濡れた路面が、走行ラインから乾いていく様子もしっかりと再現されています。

その他にも変わった点はありますが、それはまた機会があった時に追加したいと思います。

備考・その他

管理人は「RIDE」シリーズを2作目から続けて購入していますが、「RIDE4」は「RIDE2」と「RIDE3」の良い部分を融合した作品で完成度が高いで、バイクゲーム好きなら買って損はありません。

各レースに出走するバイクの総数が12台と少ないのが残念ですが、今後、開発の最低基準が Xbox One から Xbox One X や Xbox Series X/S になれば徐々に増えてくると思いますので、台数の増加については次作「RIDE6」以降に期待します。

END