大朗報!12GB超えの大アップデートで「Project Cars 2」が大きく生まれ変わる
「Project Cars 2」が大きく生まれ変わった
大きな朗報です。最近配信された「Project Cars 2」の大アップデート(12GB超え)で、マシンのドライブのしやすさが大幅に向上したようです。
まだアップデートの詳しい内容を確認していませんので、実際にマシンの操作性に手が入ったのかは不明ですが、プレイしてすぐにアップデート前よりも確実に「運転がしやすくなっている」と実感できましたので、その確率は高いと思います。
こてこてのレーシングカーも楽に運転できる
今回のアップデートはなんと12.16GB・・・
世界中から改善要望があったはず
自分は過去に何度か「Project Cars 2」のマシン操作の難しさ(とくに車重があるMR車)をこのブログで指摘していましたが、自分のような数々のクソゲーで散財してきたベテランゲーマーが「いくらなんでも、これはあまりにも難しすぎるな・・・」と感じるくらいですから、おそらく世界中の熱いプレイヤーから強い改善要望が開発元に集中したはずです。
少しプレイしてわかったこと
まだ短時間ですが、実際にプレイして気付いたのは以下の3点です。
①加速中のマシンが安定した
アップデート前は、トラクションコントロールをONにしてもほとんど効果がなく、スタート直後からマシンが左右に暴れ出してコンクリートの壁に突っ込みましたが、アップデート後は、トラクションコントロールのランプが頻繁に点灯するようになり、スタート直後のホームストレートで自爆することは無くなりました。
②理不尽なスピンをしなくなった
車重のあるMR車がとくに酷かったのですが、アップデート前はコーナリング中のタイヤの限界がまったくわからず、気が付いたらスピンしていた・・・という最悪のパターンが多かったのですが、アップデート後は「そろそろ滑りそうだな」というのが何となくわかるようになりました。
この改善のおかげで、注意さえしていれば、もともとコントロールが難しいといわれるMR車でもスピンすることが稀になりました。
③スピン状態から立て直せるようになった
アップデート前は、コーナリング中に後輪が滑り出したらほぼ確実にスピンしてマシンが横を向いてしまっていたのですが、アップデート後はこれが改善されて、素早くカウンターをあてれば高い確率でスピンを回避できるようになりました。
アップデート前にはまともに走らせることが困難だったこのマシンもかなり快適にドライブできるようになっていた・・・
まとめ
「Project Cars 2」はゲームではなくシミュレーターだからハンドルコントローラーでプレイする必要があるんだろうな・・・と、半ばこのゲームを楽しむのをあきらめていましたが、今回のアップデートにより付属のコントローラーで十分に楽しめるようになりましたので、これからは、思う存分「Project Cars 2」の世界を楽しむことができそうですね。
テストした時の「GAMEPLAY」設定。ステアリングアシストや横滑り防止装置をOFFにしても、トラクションコントロールがONになっていれば安定して走れる。
どんどん攻められるようになったので衝突に注意しよう・・・
END