辛口ラリーゲーム「DiRT RALLY 2.0 デラックスエディション」(北米ディスク版)を極秘入手
DiRT RALLY 2.0 デラックスエディションを極秘入手
つい先日の話しですが、今年2月に発売された辛口ラリーゲーム「DiRT RALLY」の続編「DiRT RALLY 2.0 デラックスエディション」(北米ディスク版)を極秘入手しました。購入先はいつものアマゾンで価格は約5,300円です。
ゲームの切り替えに手間がかかるので、できればデジタル版が欲しかったのですが、デジタル版(9,720円)とディスク版の価格に大きな差があったので今回はディスク版としました。
「開封の儀」
開封する前にまず商品の状態を確認します。今回も表にも裏にも目立ったキズや凹みはありませんでした。
次に封印を確認します。痛みはありますが破れてはいないようです。この封印が破れていたり無いものは「中古品」となりますので返品しましょう。
いよいよ封印シールを破ります。中央にあったミシン目のおかげで真ん中からきれいに破ることができましたが、左の方に4つの微妙なトゲが出てしまいました。
ケースを開けるとディスクの他に2つの書類が入ってました。左はデラックス版の特典コンテンツのコードが書かれた紙で、右は説明書でした。
インストール+アップデート
「DiRT RALLY 2.0」のインストール+アップデートのファイルサイズは、ディスクからが「9.51GB」でネットワーク経由が「32.75GB」になりますが、自宅のインターネットをワイモバイルのポケットWi-Fiだけでまかなっている自分としては、ディスクの約3倍というネットワーク経由のファイルサイズの大きさが非常に気になりましたね。
なぜ、これほどネットワーク経由のファイルサイズが大量になったのかは分かりませんが、グラフィックスがかなり強化されているようなのでグラフィックス関係のデータがディスクには入り切らず、やむを得ずネットワーク経由のインストールにしたのでしょう。
ディスクからのインストールサイズがあまりにも少ない。。。_| ̄|○
「DiRT RALLY 2.0」をテストプレイ
初代「DiRT RALLY」で感じていたマシンコントロールの超シビアさが軽減され、というかほぼ解消されて「DiRT 4」に近いマイルドなマシン挙動になりましたね。また、コースは初代から確実に進化してより険しくダイナミックになりましたが、コース幅が全体的に少し広くなったので初代よりも走りやすくなっています。
アマゾンのプレステ版のレビューに、「DiRT RALLY 2.0」は初代「DiRT RALLY」と「DiRT 4」を足して2で割ったようなもの・・・という表現がありますが、まさにその通りで、この「DiRT RALLY 2.0」は「DiRT RALLY」のコースを進化させたものに「DiRT 4」のマシン挙動を組み合わせたゲームだといえるでしょう。
個人的には、あのシビアなマシンコントロールこそが「DiRT RALLY」だと感じていたので、プレイしてすぐに「だいぶ簡単になったなぁ・・・」と感じてしまったのですが、正直なところ初代のパッドでのマシン挙動はあまりにもシビア過ぎて苦痛を感じることが多かったので、今回のマイルド化は大歓迎です。
グラフィックスの進化は素晴らしいです。もちろん、4K解像度に対応しているので4Kテレビでプレイすれば遠景までハッキリと見渡すことができるようになり、まるでその場にいるような没入感を得られるでしょう。
初代「DiRT RALLY」との違い
まだ数日プレイしただけなので不完全ですが、現時点で気が付いた違いをいくつか挙げてみます。
1.マシン挙動のマイルド化
マシン挙動が「DiRT 4」に近いものになりました。
2.グラフィックスの進化
初代も十分きれいでしたが「2.0」になってさらに進化したようです。
3.アイスバーンの追加
コースによってはツルツルピカピカのアイスバーンが登場します。
4.パイクスピークヒルクライムの廃止
高原の崖下に転落する恐怖を味わえなくなったので少し残念です。
5.タイヤ交換の追加
マシン修理のタイミングでタイヤ交換をしなければなりません。
備考・その他
初代「DiRT RALLY」の難しいマシン挙動を楽しみにしている方にはオススメできませんが、その逆で、マシン挙動の難しさがネックになって「DiRT RALLY 2.0」の購入を控えて方にはおススメできるゲームですね。
END