XBOX ONE X のゲーム日記

マイクロソフトのゲーム機「XBOX ONE(もうすぐXBOX ONE X)」でゲームを楽しんでいる人のブログ

ポケットWi-Fi に有線ブロードバンドルーターをつなげて自宅ネットワークを高速化しました

通信速度の割にゲームのダウンロードが遅い・・・

現在、自分はワイモバイルのポケットWi-Fi 端末(機種:504HW)だけで自宅のPCとゲーム機のネットワークを構築しているのですが、インターネットの通信速度それなりに出ている(約12~24Mbps)にもかかわらず、ホームページの閲覧やゲームのダウンロードがモッサリとしていて遅い感じがします。

ホームページを見るくらいなら多少遅くても問題にはなりませんが、数十GBもある大容量のゲームをダウンロードするとなるとかなりキツイものがありますので、ここはなんとか改善したいところです。

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ポケットWi-Fiの処理能力が原因?

ポケットWi-Fiというのは手軽にネットワークを構築できる便利な端末ですが、バッテリーで長時間動作させる必要があるので、単体の無線/有線ルーターのような高い処理能力はもっていないはずです。

しかも、あの小さなボディーです。インターネットの通信データを送受信しながら、ローカルネットワークに何台もつながっている機器の要求も処理しなければならないわけですから、遅くなって当然かもしれません。

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ポケットWi-Fiの負荷を減らす秘策を発見

負荷が高くなってもゲームのプレイに支障があるわけではないので、ストリーミング録画さえ我慢すればこのままで良いのですが、プレイ映像を長時間録画するにはストリーミングが必須になっている(Xbox one 本体の録画機能は最長2分と短い)ため、ここはあきらめずに何とかしたいところ・・・。

しばらく、どうすれば 504HW の負荷を減らせるかなぁ・・・と、良い方ではない自分の頭を悩ませていたところ、あることに気が付きました。

それは、504HW の中に入っているソフトをPCにインストールしてPCと 504HW をUSBで接続すると、PCに 504HW を有線LAN接続で認識させることができて、しかもインターネットが使えるようになるということ。

要するに、このソフトは無線LANの無いPCからもインターネットができるようにする優れもので、この機能を利用すればローカル側のネットワークを有線化できる可能性があるということです。

ということで「時は金なり」「善は急げ」です。さっそくやってみましょう。

構築する自宅ネットワークのイメージ

今回構築する自宅ネットワークのイメージ図は下の通りです。機器類はすべて自宅にあるものなので、新たに購入したのはLANケーブル3本(ハードオフで1本100円)だけでした。注意するところはノートPCからのLANケーブルをブロードバンドルーターのWANポートに挿すところです。

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有線ネットワーク化の準備

① まず、有線LANのハブが必要になるので自宅をいろいろと探しましたが、見つからなかったので、たまたま倉庫に眠っていた2010年製のNECブロードバンドルーター(PA-WR8170N-ST)で代用することにしました。

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ヤフオクで100円で売ってます…

② 次に、しばらく使っていなかった Windows 10 のノートPC(東芝の2010年製)を一台用意して、このPCと 504HW をUSBで接続します。接続すると中に入っている 504HW のユーティリティーソフトがインストールできるようになるのでそれをインストールして有線LAN接続として認識させます。

③ そして、PCの有線LANポートとNECブロードバンドルーターのWANポートをLANケーブルで接続します。ブロードバンドルーターの方はLANポートでも構築可能だと思いますが、WANポートに差すことによってブロードバンドルーターでローカル側のネットワークを管理できるようになるのでこっちの方が便利です。

  ■WANポート・・・504HW と接続したノートPC
  ■LANポート・・・その他の機器(Xbox one X、PC、テレビなど)
  ■モードスイッチ・・・RTモード

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一番下がWANポート、その他はLANポート

④ あとは、PCと Xbox one X のLANポートとブロードバンドルーターのLANポートをそれぞれLANケーブルで接続して機器類の準備は終了です。

各種設定

1.504HW を接続したPCの設定

① ブロードバンドルーターに、PC、Xbox one X、ノートPCを接続したら、まず、ノートPCの「設定」→「ネットワークとインターネット」→「アダプターのオプションを変更する」をクリックします。

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② 次に、「ネットワーク接続」ウィンドウで 504HW が接続されている「イーサネット」を選択し、右クリックして「プロパティ」を開きます。

③ そして、「共有」タブをクリックして「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピューターのインターネット接続をとおしての接続を許可する」にチェックを付けて「OK」ボタンを押します。※場合によってはすぐ下にネットワークを選択するドロップダウンリストが表示されるのでその時は「ローカルエリア接続」を選んでください。

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2.LANに接続したクライアントPCの設定

再起動しなくても有線LAN経由のインターネット接続ができるようになるはずですが、問題が起きてしまった場合は、タスクバーの右側にあるイーサネットアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「問題のトラブルシューティング」をクリックして解決を試みてください。

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3.Xbox One / Xbox one X の設定

本体とブロードバンドルーターをLANケーブルを接続すると、自動で有線LANモードに切り替わるので基本的に設定は不要ですが、もし問題が起きてしまった場合は「設定」→「ネットワーク」→「ネットワークの設定」の「詳細設定」から手動でIPアドレスDNSなどの設定を行ってください。

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結果・まとめ

では最後に、ポケットWi-Fi のローカルネットワークを有線LANにした結果になりますが・・・残念ながら失敗・・・ではなく無事に成功しました。

有線ブロードバンドルーターのLANポートに接続したすべての機器のネットワーク通信が以前よりもかなり高速になって、ホームページの閲覧もサクサクになり、一番気になっていた Xbox one X のストリーミングもテストしたところ「最高」の品質までチェックが付きました。

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さらにForza Horizon 4 のオンライン機能が正しく有効となり、フリードライブ中からマップや周辺にオンラインドライバーのマシンが出現するようになったり、オンラインイベントに参加できるようになったりと、まったく想定していなかった Forza Horizon 4 までが劇的に改善してくれたのにはとても驚きました。

END