予算10万円！XBOX ONE X の性能を無駄にしない4K対応テレビを探す
24型テレビでは小さくて迫力がない
現在 XBOX ONE X 使用している液晶テレビ（シャープ「AQUOS」LC-24K5）は、小さいながらもフルHDなので画質的におおむね満足しているのですが、画面サイズが24型と小さいため「迫力」というものを今ひとつ感じません。
HD画質（720p）が主流だったPS3時代ならともかく、XBOX ONE X というネイティブで4K映像が出力できるゲーム機が発売されて、それを早々に入手できたわけですから、これを活用しない手はありません。一日も早く4Kテレビを手に入れたいと思います。
予算は10万円、最新の4Kテレビで検討
4Kテレビもだいぶ価格が下がって購入しやすくなったとはいっても、10万円前後の出費は確実ですから失敗は許されません。購入してから「やっぱり別のテレビにすればよかったなぁ・・・」と、後悔しないためにも検討には自然と力が入ります。ちなみに予算は10万円までとなってます。
検討その①「大きさ」
現在テレビを乗せている台の横幅が120センチなので、その幅に近い49インチか50インチの製品にします。この付近のサイズは売れ筋なので全体的に安くなってますので価格的にも狙い目でしょう。
- 検討結果・・・49インチ、または50インチ
検討その②「液晶パネル」
家電量販店のテレビコーナーでパッと見るだけでは各社それほど大きな違いはないように見えますが、よく見るとエントリー向けのモデルは画面の表面が「光沢」ではなく「半光沢」になっているのがわかります。
違いは「光沢」パネルはコントラストが高く映像が立体的なのに対して、「半光沢」パネルはコントラストが自然で目に優しいところ。画面の細かさ（解像度）に違いはないのですが、どのメーカーも高画質感がある「光沢」パネルの方が上位になっていて価格も高いです。
どちらが良いのかというのは使い方や好みにもよりますが、自分の場合はゲームで長時間画面を見続ける必要があるので、今回はコントラストが自然で目に優しそうな「半光沢」パネルの製品にします。
- 検討結果・・・半光沢パネル
検討その③「ゲーム用の機能があるか」
最近の製品はどれも性能が高いので、家電量販店で見る限りでは「これはゲームに使えそうにないなぁ・・・」と感じるようなものはありませんでしたが、少しでも快適にプレイしたいので、ゲームに特化した機能がある製品から選びたいですね。
ということで、ゲーム用の機能があるテレビを探してみると、東芝が「4K瞬速ゲームダイレクト」という遅延時間を短縮した映像モードを、シャープが「ゲームモード」という映像モードをもっているのがわかりました。
- 検討結果・・・東芝製、または、シャープ製
検討その④「HDRに対応しているか」
最近耳にするようになった「HDR」は、ハイ・ダイナミック・レンジ合成の略で、映像が白く飛んだり黒く潰れたりしないようにする映像処理ですが、XBOX ONE X の Enhanced 対応ゲームにはこれに対応しているものがあるので、できることなら4KテレビもHDRに対応した製品を選びたいです。
ということで、検討その①～③を満たしてHDRに対応している製品を探してみると、東芝の「REGZA 50M510X」か、シャープの「AQUOS LC-50U45」が候補になりますね。
検討その⑤「価格が10万円以下」
①～④の検討項目で機種が2つに絞られましたが、最後に、予算内で買える製品をアマゾンの価格をもとに検討すると、シャープの4Kテレビ「AQUOS LC-50U45」だけが10万円を切りますので、今回はこれを購入しようと思います。
- 検討結果・・・ シャープ製「AQUOS LC-50U45」
まとめ
4K映像に対応するテレビはいろいろありましたが、50インチクラスで安く、HDRやゲームに対応した製品となるとシャープ製の「AQUOS LC-50U45」以外にありません。
本当にこの選択で正しかったのかというのは、実際にゲームをしてみなければわかりませんが、カタログや家電量販店で十分確認した上での検討結果ですので、致命的な大失敗にはならないはずです。
とにかく、期待して4Kテレビの到着を待ちたいと思います。
END
