ポータブルHDD「WD Elements」を Xbox One の外付けデータ保存機器にした結果
内蔵データ保存機器の空き容量が残り僅かに・・・
自宅の Xbox One に趣味のレースゲーム(Forza シリーズ、F1 シリーズ、DiRT シリーズ、Project Cars シリーズなど)を次々とインストールしていたところ、計15タイトルに増えたところで内臓のデータ保存機器(500GB)の空き容量が残り僅かになってしまいました。
このままではゲームの追加はもちろん、録画やスクリーンショットの保存もできなくなってしまうことになるので、外付けハードディスクを購入し、それを Xbox One の「外付けデータ保存機器」として使用することにしました。
外付けポータブル型HDD「WD Elements」を購入
今回入手したのは、ウェスタンデジタルのポータブルハードディスク「WD Elements」という製品です。購入店は近所にある某家電量販店「ケーズデンキ」です。価格は期間限定特価の 6,980円(税別)で購入することができました。
こちらがウェスタンデジタル製の「WD Elements(1TB)」。スッキリしたデザインのせいか、何となく他のポータブルハードディスクよりも小さく感じますね。
箱の中身一式(本体、USBケーブル、書類)
HDD本体のUSB接続端子は「3.0 Micro B」になっています。
今回は購入した「WD Elements」を Xbox One の左側面にあるUSBポートに接続します。
「WD Elements」を Xbox One 本体左側のUSBポートに接続すると、さっそく「WD Elements」のアクセスランプが怪しく点灯しました。Xbox One は電源オフの状態でもUSBポートに電源を供給しているようです。
「Xbox One」を起動すると接続したハードディスクの使い方を聞いてくるので、「データ保存機器の初期化」を選択します。
初期化するまで外付けデータ保存機器として使用できませんので注意してください。初期化後の実質容量は「931.4GB」でした。
外付けデバイスには好きな名前を付けることができますが、デフォルトで「外付けデータ保存機器」と入力されているので、そのままでも良いと思います。
最後に「設定」→「システム」→「データ保存機器」で、今回追加した外付けデータ保存機器を「既定のインストール場所にする」に設定すれば完了です。
まとめ
今回購入したウェスタンデジタルのポータブルハードディスク(WD Elements)は、接続するだけで Xbox One に認識され、ゲームも問題なくインストールしてプレイすることができましたので、Xbox One の「外部データ保存機器」としおすすめできる製品だといえます。
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